Hudl Sportscode の最新バージョン(12.4.9) には、アナリストのワークフロー向上に重点を置いた、数々のエキサイティングな新機能が搭載されています。

ヒートマップの導入、スタッツウィンドウ、Hudl Sportscode プレイリストと Insight の統合、検索ウィンドウの改善などが含まれます。


ヒートマップ

ヒートマップを使用して Hudl Sportscode で位置データを可視化することにより、試合中に起こったイベントについて傾向を把握し、より多くのコンテキストを確認できるようになりました。スクリプトの知識は不要です。

ヒートマップ機能では、自分自身の位置データをタグ付けすることもでき、ライブでも試合後でも自動的に表示されます。

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検索ウィンドウの改善

検索ウィンドウ (CMD+F) で利用できる新しい高度な検索機能で論理クエリ(And / Or / Notなど)を使用して、タイムライン、データベース、複数の試合やフォルダーにあるコード、ラベル、メモを簡単に検索できるようになりました。

また、検索ウィンドウ (CMD+F) に検索条件を保存できるので、クエリの作成が一度で済みます。

インポートやエクスポートの機能を使えば、検索条件をチームの他のメンバーと共有することも可能です。

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スタッツウィンドウが利用可能に

スタッツウィンドウが利用可能になり、データを活用して、より詳細な分析を行えるようになりました。ユーザーが手動のボタン操作で表を作成しなければならないようなアウトプットウィンドウではなく、(Excel などの) 表計算ソフトに適したデータが含まれる分析テンプレートを実行できます。

Insight

Hudl Sportscode 用の新しい高度なデータ分析ソリューション、Insight が利用可能になりました。Insight & Hudl Sportscode の最新バージョンでは以下のことが可能です。

  • 映像とタイムラインを素早く最適化して送信
  • Insight をタイムラインから直接開けるようになりました。メニュー項目「ファイル」の「Insight を開く」、またはキーボードショートカットの [CMD] + [OPTION] + [i] を使用します。

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簡単にビデオとタイムラインを調整

Hudl Sportscode でタイムラインと映像ウィンドウの位置を簡単に設定できるようになりました。

メニュー項目の「表示」 > 「タイムライン」でウィンドウの配置を操作します。メニュー項目のサイズ増減を使用して、微調整することもできます。

キーボードのショートカットでは、[cmd] + [>] (増) と [cmd] + [<] (減) で簡単にサイズを調整できます。他のキーボードショートカットは、こちらでご確認ください。


他のキーボードショートカットはこちらからご確認ください。

タイムラインでのウィンドウサイズ調整についてのビデオを以下からご覧ください。